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<頭の良い解体屋さん!>篠原商店からのお得な情報
2016.08.31こんにちは!
<頭のいい解体屋さん!>
国の施策で「メンテナンスのされていない空家は解体しましょう!」と促されているのはご存じでしょう。
街を歩いていているとどう見ても「これ人が住んでいないよな!」という廃屋がチラホラ。
住宅用地特例適用により固定資産税が最大1/6に軽減されるというのが理由かも。
解体コストが急激にアップしたという理由もあるでしょう。
普通の坪数の木造一軒家を取り壊すだけでも100万円では今は上がりません。
150万円から200万円はかかります。
解体したくても空家として結局放置してしまうお宅が増えています。
でもそうは問屋が卸してくれないのが現代の訴訟社会。
放火・犯罪の温床化・通行人や近隣へのケガなどなど空家にして置いておくだけで持ち主としてはリスクがあります!
そこで頭の良い営業上手な解体屋さん登場!
ある解体屋さんは社長自ら空家らしきおうちの情報を得たら持ち主を聞き取り等によって調べ出します。(近隣の方は迷惑がっている場合がほとんどですので事情を話すと協力してくれるそう。)
持ち主の居所が分かったら果敢にアタック!
ポイントは2つだそうです。
- 自治体の補助金申請のお手伝い!
*自治体によって補助金のパーセントがまちまちですのでお気を付けください。
- 相続した空家を売却した場合の所得税の3,000万円控除の情報提供!
*耐震改修しても同控除を受けられますが築古の木造建物が対象となるわけで耐震改修は非現実的。
当然解体工事は自分の会社で行います。
中にある不用品を高く売れる時もあるのだそうです。
教訓はなんでしょうか?
飛び込んでくる仕事を待っているだけでは売上は伸びない!
汗をかいて仕事を創りだしましょう!
解体業も営業次第だそうです。
<銚子市の試み>
人口減少に悩む銚子市が7月から、民間住宅1棟を借り上げ、移住を考える市外在住者に短期間、貸し出す「お試し住宅」の提供を始めました。既に2世帯が利用し、朝と夕が涼しいことなど、高評価を得ているようです。
市は「涼しい銚子」を体感してもらうとともに、移住に向けた住居・仕事探しの拠点として活用してもらうことで移住促進につなげたい考えのようです。
提供している住宅はJR銚子駅徒歩約10分にある間取り5DKの木造平屋建て。築58年の古民家ですが、3年前にリフォームしており、洋室も備えられています。冷蔵庫、テレビ、洗濯機などの家電のほか、寝具なども用意、駐車場も2台入るようです。
銚子は海洋性気候で夏は涼しく、冬は暖かい街であり、市によると、夏場の最高気温は東京都心と比べ、平均で約5度も低いといわれています。
銚子市の人口は現在6万4779人(7月1日)で、昨年の国勢調査によると、5年間で5779人減っており、県内の市としては最も減少率が高かったようです。この為、市は人口減対策として、移住定住支援に乗り出した。
住宅の利用希望者は1週間前までに市移住定住推進室に連絡する必要があります。利用期間は1週間からで最長1カ月となっており、利用料は光熱費代のみで1人目1日1000円、2人目以降は1日500円です!
学校、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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