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【心材と辺材。どっちが強い??】篠原商店からのお得な情報
2016.10.06こんにちは!
<心材と辺材どちらが強いか?>
丸太の内側の方から取った材料を心材と呼びます。
反対に外側の方を辺材と言います。
ホワイトボードに絵を描いて新人研修で説明する外せない内容。
質問します。
「心材と辺材。どっちが強いでしょうか?」
いじわるな質問です。
不肖町田の性格が滲み出ています?!
経験上80%のついこの間まで学生であった新人たちは「心材の方が強い!」と回答。
答えは正であり誤です。
土台などで使用する時に「強い材料を!」という時には“腐れに対して強い”ことを言うわけで、心材がこの場合正しいです。
心材は含水率が低いです。コルク状態により近い状況。
腐れに対して強いのは心材!
対して梁や柱で使用する場合にはヤング係数(E)や曲げ強度(F)が強い方がいいです。
E値やF値において強い材料は辺材!
木材は外側になればなるほど年輪間の幅が狭くなります。
細胞の密度が高くなり強度は増します。
対して心材は未成熟材を含む可能性が高くなり、節も多い傾向がありますので強度は低くなります。
ぜひ新人研修でこの話題使ってみてください!
当社営業マンは御社の新人研修で木材の特性、プレカット工場とはなど1時間くらいの説明を行うことことが可能!
お気軽にぜひご利用くださいませませ!
(愛知県庁さんの資料から引用)
<太陽光に代わる再生可能エネルギー>
2012年7月に再生可能エネルギー発電による電力を高値で買い取るFITが導入されて以来、取り扱いが容易で発電に伴うリスクの低いメガソーラー(大規模な太陽光発電所)が爆発的に増加しました。多くの事業者がメガソーラーを建設し、16年4月末時点で2428万キロワットが発電されています。しかし、事業者の楽観的な事業拡大シナリオは失われました。FITで買い取られる金額は発電方法によって異なり、その料金は広く国民の電力料金に上乗せされます。買い取り価格が高い太陽光発電は国民の負担が大きいため、買い取り価格が下げられる見通しとなっています。これまで莫大(ばくだい)な利益を得てきた事業者は、利益幅が減少するため、新規発電所の建設をやめ、これまで開発したメガソーラーを他社に売却したり、メガソーラー事業から手を引き始めたりする企業が続出しているようです。そして、新たな再生可能エネルギーのビジネス機会を求め、事業者は、次の再生可能エネルギー発電の可能性を追求、試行錯誤してきました。その結果、有望視されているバイオマス発電に多くの事業者が殺到している状況があります。
バイオマス発電は火力発電のため、燃料価格が事業の成否を握っています。現状では、食用油、燃料油ともに油の価格が安定している中で、パーム油の価格競争力が高い状況にあります。FITでパーム油とヤシ殻は「農作物の収穫に伴って生じるバイオマス」にあたり、1キロワット時当たり24円で買い取られることを前提にすると採算が合うと一般的には言われています。日照時間が発電量を左右する太陽光発電に比べると、火力発電であるバイオマス発電は発電量の変動が少なく、同時にそれは、発電した電力を変電所や家庭に送る送配電網への負荷が低いことを意味しています。国が掲げる30年のエネルギーミックス(電源構成)で、再生可能エネルギーの導入目標は22~24%ですが、送配電網への負荷を抑えながら実現するのは容易ではありません。そのため、バイオマス発電の増加がもたらす効果は大きいようです。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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