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【”リセールバリュー”がポイント】篠原商店からのお得な情報
2016.10.19こんにちは!
<リセールバリュー!>
篠原商店のO課長。
営業同行で田舎道を走っていたりすると「うぉ~~!」と急に雄叫びを上げます。
「希少な車発見!」
不肖町田の視点ではどう見てもポンコツクルマ。
でも日曜日にはガレージにこもり車いじりに精を出す、ビンテージカーマニアのO課長の眼にはお宝に映っているよう。
個人消費者の間で中古品売買が盛んになっています。
消費者(特に若い世代)が“リセールバリュー”を意識して買物を行っていると日経ビジネス10月17日号の記事は伝えます。
“再販価値”と日本語には訳すのでしょうか、要は中古品として売った際にいくらで売れるのかを意識して品定めをするということ。
500万円でレクサスを買うより1,000万円でポルシェを買った方が有利という思考法。
当初の支払額は大きいですが、転売価格はそれほど落ちない、むしろ上がるケースもある、そんな商品を好む傾向が徐々に顕著になっているそうです。
旭化成さんとかポラスさんが一定の基準を満たした時に買取保証をしているというのを聴いたことがあります。
周りの建売業者価格より少し高くてもリセールバリューがあれば買ってもらえると同様のことを足立区の工務店さんがおっしゃっていました。
日経ビジネスのつかんでいるトレンドの通りなのでしょう。
なぜここまで若者を中心にリセールバリューに眼を向けだしたのか?の分析が興味深いです。
ヤフオク、メルカリなどインターネットで中古品売買を助けてくれる会社が増えたというのが大きな要因です。
メルカリの登録者数は1,100万人になるのだとか。
つまり買ってそのまま使うのでなく、使わなくなったら売る、そしてできるだけ高く売るという生活習慣が身についてきたということでしょう。
家も同じです。
そもそも新築を買う時には手放す時のことを考える人が増えていくことが予想されます。
時計や本を転売する際には綺麗に磨いて写真を撮ってアップします。
家も売り手側で化粧して魅力を高める努力をすることが一般的になることでしょう。
続いて一円でも高く買ってもらうように交渉!
消費者心理の変化にしっかりついていきましょう!
チャンスにすることも可能です!
<ZEH支援事業>
一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII、東京都中央区)は、ZEH(ゼロエネルギー住宅)をテーマにした調査報告会を11月22日、東京で開催するそうです。
2012年度に始まった「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」の推移や、ZEHのエネルギー使用状況に関する調査・分析結果を共有します。10月14日から同団体のウェブページから申し込みを受け付けています。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
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