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【CBの上手な使い方!】篠原商店からのお得な情報
2016.10.29こんにちは!
<42社の会社を経営している人>
メッキリ寒くなってきて年の瀬が足早に近づいてくると急に「今年は何をしたんだろぅ。ボヤボヤしているとすぐ一年過ぎてしまう~!」と焦り出す不肖町田。
先日42社の会社を経営している人(M氏)とお会いしました。
バイタリティたるやはっきりいって凄いです。
事業投資、運営スタイルがユニーク。
こんな感じです。
100万円~200万円の投資を最初に眼を付けた事業に行います。
一回の投資はそんなに大きなものではありません。
興味深いのは多くの場合にCB(転換社債)を使用する点。
M氏は少額投資でそこそこ有名な方。(だそうです。)
「我こそは第二の孫正義じゃ!」という熱いアントレプレナーがビジネスプラン片手に集まってくるそう。
「投資してくだされ!」と門をたたいて来るそうですが、「はい資金です!」とすぐ提供するのではありません。
CBを発行します。
CBとはある一定期間中は貸付金(M氏側からすると)、―借入金(創業者側からすると)-という形でのお金の提供。
ちなみに株式投資(エクイティ)による資金は返済不要。
お金を出す側からするとリスキーです。
でも貸付金(金銭消費貸借契約)にしておけば一定期間に事業がうまく行かなかった時には創業者はM氏へお金を返す義務が生じます。
事業成功への強力なプレッシャーになるという意味では創業側にも役立つ仕組みでしょう。
事業が成長路線に乗ってきた時点で株式へ転換!
経営にも口出しできて配当もらえるオーナー(株主)となります。
反対に事業が見込みに達しないと貸付したお金を返済してもらいます。
本人が返済不能な時には連帯保証人のところへ行きます。
ヌカリないですね。
いろいろな人がいるものです。
信念もって商売していきたいものです。
篠原商店では新規開業工務店(新築でもリフォームでも)を目指されている方を支援しています。
ご連絡お待ちしております!
<木工教室>
カインズは、自社製品の製作過程で生まれる木の端材を利用してメッセージカード立てを作る木工教室を、地元・葛飾区の児童館で開催しています。「家庭では持てない木にふれる機会になった」「作品を完成させる達成感を味わうことができた」など好評で、今年度は昨年度の2倍となる8回を開催予定しています。
木工教室では、子どもたちが選んだ木材にやすりをかけ、カード立てクリップとペンを立てる位置を決めると、スタッフを務める社員がドリルで穴をあけてくれます。カードを書いて完成です。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
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