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【激震!タワマン終焉?】篠原商店からのお得な情報
2016.11.02こんにちは!
<タワーマンションの今後の行く末>
“富の象徴”ともなっているタワーマンション(通称:タワマン)
トレンディドラマの舞台にもたびたび登場。
一度はそんな眺望豊かな部屋からブランディ片手に東京中のイルミネーションを一望したいモノ。
不肖町田似合そうにありませんね~~。
最近のニュースで「タワマンの高層階と低層階の販売価格が違うのに、固定資産評価額が同じというのは実質相続税対策になっているのでは?」ということで、財務省が動き出したと報じられています。
従前の節税システムはこんな感じ!
例えば以下の条件だったとしましょう。
- お父さんが持っている現金=>1億1千万円
- 買ったタワーマンション=>1億1千万円
- マンションの固定資産評価額=>2,700万円
もし現金のままで相続を迎えると1億1千万円にそのまま相続税率が掛かってしまいます。
対策として支払う金額の割に評価額の低いタワーマンション高層階を買います。
固定資産評価額は2,700万円。こちらの金額に相続税率が掛かります。
4,500万円程度の節税になります!
今後は「タワマン大作戦!」は使えなくなってしまいました。
というのは価値割合(実勢売買価格の割合)に応じて評価額に差を付けてきます。
ここでふと疑問が湧いてきました。
「そもそもなんでタワーマンション高層階って高いんだっけ?」
「見晴らしがいいかなんだろうか?」
なんだか違う気がします。
というのは大地震が一旦起きたら高層階ほど住めません!
水・ガスも来なくなるし、エレベーターが動きません。
東関東大震災の時に証明済み。
今ほど関東、東海に大震災のアラームが鳴り響いている時代はありません。
私見ではタワマン好況の理由は以下2つだと考えています。
- 見栄!
- 節税!
1項は税法改正でも持続。
2項は消えることとなります。
ということは魅力薄となるのでは????
値段が下がるのでは????
そうすると高層階の固定資産税と実勢売買価格の格差が狭まってきてしまうのではと思うのです。
どうなんでしょうか?
現在財務省が狙っているのは高額納税者の懐。
段々と堀が埋められていっている状況。
反面相続税対策のアパート建築はますます盛り上がるかも。
マンション投資から木造アパート建築に大家さんたちの関心が向けられる割合が増えてくる可能性大!
がんばりましょう。
<信州カラマツ>
信州カラマツの増産やブランド化へ、国、長野県、流通・加工業者などが川上から川下まで連携して動き出しました。戦後の植林で樹齢50~55年の良質なカラマツが育ってきたうえ、曲げ強度で優れる信州産は付加価値の高い建築材としても注目されるようになっています。製品の技術開発も進み、耐火集成材などとして東京五輪関連施設でも使われる見通しです。
カラマツの樹皮を部分的にはがして刺激を与え、種をつけやすくする実験も進んでいるようです。通常は7~10年に一度しか着果しませんが、今年度は40本中15本で着果したようです。
伐採現場も大きく変化しています。林業機械「ハーベスタ」の導入により作業効率が倍になりました。急傾斜地はチェーンソーで切りますが、半分ほどがハーベスタの作業へと移行しています。危険度が低下し、雨や雪でも作業が可能です。若手も活用しやすくなり、人材不足対策にも有効だといいます。長野県によると県内での高性能林業機械の保有は14年時点で295台であり、10年間で3・4倍になりました。
現在、まさに信州カラマツが資源として有効な時期が到来したといえます。東信だけでなく木曽北部のカラマツも有望です。カラマツはスギやヒノキよりたわみに強く、強さや質の表示をつけて売り出せば、外材が優勢な梁などの横架材にも食い込めるのではないでしょうか。実力は十分なので今後はブランド化に向けたイメージ戦略が重要だと考えられます。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
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