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【太陽光パネルに頼らないZEH】篠原商店からのお得な情報
2016.11.09こんにちは!
<完全自給自足住宅>
驚きました!
トランプ大統領誕生です。
ショックで「トランプ大統領歓迎セール!」を打とうかなんて一瞬思ってしまいました。
日経ビジネス2016年11月7日号に興味深い記事が載っていました。
今流行りのZEH。
住宅業界を今後数年引っ張る大切なキーワード。
秋田県大仙市に「佐戸の家」という建物が完成。
宮城学院女子大学の本間義規教授のご自宅です。
大手ハウスメーカーさんが施工されるZEHの太陽光の性能は15KWなど大型パネルを使うことが標準的となっています。
ガンガン電力を稼いでなんとか帳尻を合わせる方式が一般的。
でも「佐戸の家」に載っている太陽光パネルの容量はたったの2.2KW。
どうやってゼロエネを達成しているのか?
太陽集熱器で温水を創ることにしたのだといいます。
壁にパネルラジエーターを配置していて寒い時は中に温水を送り出します。
暑い時は冷水を流すことにより冷房効果をゲット。
賢い方式です。
温水機能付きまきストーブを備えていて給湯に用いています。
太陽集熱器とどのように使い分けをしているのでしょうか?
これは不明。
断熱材は420ミリを使用!
魔法瓶効果を狙います。
いずれにせよ、既存のZEH建物の常識を超える建物です。
太陽光パネル性能に極端に依らないZEH建物は今後ますます開発されてくること間違いなし。
要注目です!
<金利情勢転換?!>
10月に入って主要国の市場に変化が見られるようになりました。米国の長期金利上昇が目立つようになり、英国では長期金利上昇の一方でポンドが下落しました。その影響で中国・人民元は1ドル=6・76元を超えて6年1カ月ぶりの元安水準となり、米国をはじめ主要国の株式市場は上値が重くなっています。各国の事情もさることながら、その裏側で世界規模の金融緩和が修正を余儀なくされ始め、“ジャブジャブ緩和”を前提とした市場の均衡が崩れようとしているように見えます。実際、主要中央銀行の動きに変化が表れています。昨年末の利上げ以来、慎重姿勢だった米連邦準備制度理事会(FRB)では、フィッシャー副議長が10月17日、ニューヨークでの講演で「今のような低金利を続けると将来、より長期的かつ深刻なリセッションに見舞われる」と警告して早期利上げを示唆しました。ニューヨーク連銀のダドリー総裁も19日、「経済が今の軌道を続ければ年内に利上げを行う」と述べ、0・25%の利上げは「大ごとではない」と言います。
日銀の黒田東彦総裁やECBのドラギ総裁、バーナンキ前FRB議長ら、国際金融のトップや専門家がメンバーの「G30」という非公式のグループがあります。FRBのフィッシャー副議長は10月9日のG30会合でも、低金利を続けることの弊害を説き、財政出動の役割を訴えていました。国際金融の首脳たちの間でも、マイナス金利政策に象徴される低金利の副作用や、バブル形成と崩壊リスクを意識し始めたようです。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
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