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【熾烈!営業最前線】篠原商店からのお得な情報
2016.11.16こんにちは!
<なぜ失注したか?>
異業種の友人から聞いたとても参考になる話。
外資系システム会社で活躍する友人です。
生き馬の目を抜くボーダレスなPC業界。
昨日はロンドン、今日は東京、明日はNY。
フィールドは世界です。
でも主要プレイヤーは案外少ないのだそうです。
「また商売敵はあいつか~~。」みたいな感じ。
彼曰く、
「商談で勝った時は素直に喜ぶ。そして成果再現性を確保。」
「負けた時は悲しい。でも再発防止策を徹底する。」だそう。
負けた時のミーティングが凄いです。
何をするのかというとライバル会社の手を深く分析し記録します。
憎き担当営業マンの名前、年齢、バックグランド、手のうちという個人レベルまでも深堀するそう。
会社のデータとして保管。
営業は閲覧可能!
次の商談の時に大きく活用し営業方針決定の材料になります。
東京証券取引所にも採用されたとあるシステムを販売した英国資本の会社。
グローバル企業の営業最前線を垣間見ました。
住宅業界の営業も熾烈。
基本は人間対人間。
頑張って今日もお客様のところに行きましょう!
<中国の金融リスク>
中国で高まる金融リスクを、中国政府はどのように避けることができるでしょうか。債務残高を見ると、特に、企業の債務残高が大きいことから、債務返済が不能になる企業が増え、金融機能に影響を与えることが懸念されています。実際に、商業銀行の不良債権は、過小評価とも言われる公表ベースでも約1・4兆元(約21兆円)となり、過去4年間で3倍以上増えています。この増加に対し銀行は、これらの不良債権を売却するだけでなく、不良債権を原資産にして債券を発行する証券化などの手段を使って、不良債権処理に乗り出しています。不良債権処理が進み出したことは評価できるものの、これらは主に銀行のバランスシート(貸借対照表)上の不良債権の処理とみられています。その一方で、企業などの債務の一部は、いわゆる「シャドーバンキング(影の銀行)」に組み込まれていることから、その中心的な役割を果たす銀行のオフバランス(簿外)取引にも注意しなければなりません。
最近では、銀行の資金が各種ファンズ会社や「ファンド・オブ・ファンズ(FOF=ファンドに投資するファンド)」を経由して、間接的に株式関連投資に向かったり、一部がM&A(企業の合併・買収)の資金源になったり、迂回ルートは複雑化しているようです。
元本保証なしの銀行の資産運用商品は、今年6月末で約20兆元に上ると報告されています。ちなみに、商業銀行全体のオンバランス融資は約80兆元の為、その規模の大きさは計り知れません。
問題はこれらの取引の全体像がよく分からないことです。中国の現行の金融規制は、業態別の規制となっています。このため、迂回融資の過程が長く複雑になり、信託会社や証券会社・ファンド会社が複数参加すると、各規制当局では全体像を把握しにくくなります。FOFなども介在する現在、最終的に誰が何に投資し、そのリスクがどの程度なのかが分かりにくくなっている状況です。これは金融システム全体のリスクの把握や投資家保護にかかわる問題です。
こうしたなかで、オフバランス取引を銀行のリスク管理にどう反映させるかの議論も盛んになっており、この動きも注目する必要があるのではないでしょうか。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
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