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【円安!国産材頑張れ】篠原商店からのお得な情報
2017.01.08<国産材相場>
年が明けて早10日間が過ぎようとしています。
今年も何も達成できずに一年が終わってしまうのかはや心配になってきました~~。
日刊木材新聞の1月1日号には国産材の今年の見通しが載せられています。
以下不肖町田なりに行った要約。
- 過去2年間は需要低迷。
- 昨年10月から需要急拡大で品薄状態
- 冬の丸太凍結によりすぐの生産増強は不可。=>品薄深刻化か?
- 逆に3月以降反動で需要落ち込みが心配。
- 頼みの綱は「円安!」。=>輸入材の価格アップにより国産材有利。
確かに今アメリカ経済は絶好調。
雇用統計もバッチリ。
金利は上昇傾向。
結果、“ドル高円安”へ。
たぶんトランプさんが大統領になってしばらくはこのトレンドは変わらないでしょう。
となると杉・桧を擁する国産材陣営には有利な状況になるはず。
一時の儲けを狙ってグ~ンと値を上げるのでなく、シェア拡大を狙う方が賢明と判断します。
日本の里山のために巧みな綱さばきを期待するのは私だけでないはず。
頑張れ!国産材!
<11月新設住宅着工>
国土交通省は、2016年11月の建築着工統計を発表しました。
同月の新設住宅着工戸数は8万5,051戸(前年同月比6.7%増)と5ヵ月連続で増加。新設住宅着工床面積も、679万5,000平方メートル(同2.9%増)で5ヵ月連続の増加となりました。季節調整済年率換算値は、93万7,000戸(前月比4.2%減)でした。
利用関係別では、持家が2万5,993戸(前年同月比2.7%増)で、10ヵ月連続の増加。貸家は3万8,617戸(同15.3%増)となり、13ヵ月連続で増加しています。分譲住宅は2万127戸(同1.8%減)で3ヵ月ぶりの減少。分譲住宅のうち、マンションは8,263戸(同6.9%減)で
3ヵ月ぶりの減少。一戸建住宅は1万1,683戸(同1.8%増)で13ヵ月連続の増加となりました。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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