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【ガス屋さんも大変そう!】篠原商店からのお得な情報
2017.01.28<「ガス屋さんっていいなぁ~!」なんて思っていたら大間違い。>
お客様の新年会でガス屋さんと宿の部屋が同じだった不肖町田。
違う業者の方の話を聴くのは興味深いもの。
ほろ酔い気分だとなおさらです。
最近CMでよく目にするのがガス屋さんの“電力の売り込み”。
電力自由化のおかげで東京電力さん一社供給体制が崩れています。(関東の場合)
消費者はうれしいですが競争激化はメーカーとしてはキツイもの。
ガス屋さんって参入が難しい業種(そうに見える?!)なのでさぞ楽にご商売されているのかなぁ~なんて思っていたらさにあらず。
大変失礼いたしました。
なんとガス業界もこの4月に参入自由化が決まっているとのことでした。
川上から川下までガス業界は黒船来襲前夜で戦々恐々状態。
一番恐れているのは「東電さんが暴れ出す」こと。
日本全国のどのガス会社より世界からガスを仕入ているのが東電さん。
2桁も違うそう。
そんな時眼にした記事がこちら。
九州地方を牙城にする西部瓦斯さん。(9536)
上場している超優良企業。
1月23日に九州・山口が地盤のマンション販売会社・㈱エストラスト(3280)を買収すると正式に発表しました。
エストラストも同じく上場会社。
25億円でTOB(株式公開買い付け)実施。
エストラスト株を最大51%取得し子会社化。
ガス事業以外を現行の2割から3割に伸ばす目標の一環なのだそう。
西部ガスは今後3年間でガス以外に100億円の投資をする計画。
ちなみに㈱エストラストのマンションは“オール電化”を売りにしてきました。
今後は「マンションでもおいしい中華!」とか言って強い火力をアピールしていくのでしょう。
IR情報はこちら!
http://www.saibugas.co.jp/info/kouhou/htmls/nr1042.pdf
ガス業者が電力を販売し、電力業者がガスを販売するガチンコ勝負のエネルギー業界。
どこもかしこも大変です。
<アパートバブル?!>
国内の賃貸住宅の新規着工戸数が急増し、供給過剰となる可能性が高いことが、内閣府のリポートで分かってきました。利用者のニーズに合わない狭小住戸も多く、賃貸住宅の「建設バブル」の発生に警鐘を鳴らしています。
低金利で建設資金が調達しやすくなる中、相続税増税後の節税対策として賃貸アパートなどを建設する個人が増加していることが背景にあります。老朽住宅の更新や世帯数の増減などを考慮した賃貸住宅の潜在需要を試算すると、16年以降は着工戸数が潜在需要を上回り続ける可能性がありそうです。
面積では「30平方メートル以下」の住宅が急増していることについて、内閣府では、今後増加が見込まれる高齢者は広い賃貸住宅のニーズが高く、狭小住宅の増加は「家賃下落で貸家オーナーに打撃を与える可能性がある」と注意を促しています。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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