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【覚えておきましょう!セーフティネット保証】篠原商店からのお得な情報
2017.03.29<セーフティネット保証とは?>
一昨日駐車場から事務所まで歩いているとクビのあたりがヒンヤリ。
「雨が降ってきたのかな?」と思ったらなんと鳥のフンでしたぁ!
不慮の事故、突発的な出来事は誰にでも生じうること。
特に商売をしていると予想外のことが頻発します。
国はその辺を考慮してくれています。
「セーフティネット」という制度がそれ。
取引先の再生手続や事業活動の極端な停滞、災害、取引金融機関の破たんなどにより経営の安定に支障が生じた時に補償限度額の別枠化を行う制度があることを知らない経営者様は案外おります。
保証は8種類があります。
1号:連鎖倒産防止
2号:取引先企業のリストラ等の事業活動の制限
3号:突発的災害(事故等)
4号:突発的災害(自然災害等)
5号:業況の悪化している業種(全国的)
6号:取引金融機関の破綻
7号:金融機関経営の相当程度の合理化に伴う金乳取引の調整」
8号:金融機関の整理回収機構に対する貸付債権の譲渡
特に私たち工務店に関心が高いと思われるのは5号。
売上減少はとってもコワい。
国も中小企業保護ということでセーフティネット制度を整えてくれています。
- 最近3カ月間の売上が前年同期比5%以上減少の中小企業。
- 製品等原価のうち20%を占める原油等の仕入価格が20%以上上昇しているにもかかわらず製品価格に転嫁できていない中小企業。
市の商工担当課の窓口にいく認定申請書を提出し、認定を受け、希望の金融機関に認定書を持参し保証付き融資を申し込む形になります。
せっかく国が備えてくれている制度。
覚えておいて万が一の時には活用させていただきましょう!
<断熱診断>
断熱診断の普及推進を断熱診断普及協会は3月9日、設立総会を北海道の札幌で開催した。約200人が集まった。
断熱診断普及協会 設立総会を北海道の札幌で開催設立総会を北海道の札幌で開催。
同協会は、東京大学の加藤信介教授らの協力をもとに開発した診断ツールJJJ断熱診断を普及させることにより、長寿命化住宅、省エネ住宅の普及、正しい断熱施工・改修の実施などにつなげることを目的とする。JJJ断熱診断は8年の研究開発で生まれたツールで、設計上の数字ではなく、現在の建物のリアルな断熱性能を簡潔に実測・数値化できる。また建物燃費の明確なシミュレーションも可能だ。
具体的な活動としては、断熱診断士の育成のための講習などを実施する。
手塚純一代表は次のように話す。「現状の設計計算評価のみで断熱診断を評価する方法は限界がきており、実現場で断熱材の施工精度や劣化状態も考慮して評価できる本診断とのW評価がこれからの住宅建築に不可欠」
初年度目標として会員数約100社を目指す。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームイインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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