BLOG
ブログ一覧
ARCHIVE
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
【工務店始める時の創業資金】篠原商店からのお得な情報
2017.10.04<創業資金調達方法>
あるコンサルタント先生の話を聴きました。
お世話になっていた人が独立する時お手伝いすることがあるので今回の話は大変参考になりました。
100の会社があれば100通りの誕生秘話があるはず。
何か強い思いがあって今の会社が世の中に存在するようになりました。
会社ができたら早晩銀行から借り入れをする必要が生じるでしょう。
ここが次の大事な通過点。
金融機関さんとの初めての取引を始めるにはどうしたらいいか?
「ここでつまずく初心者マークの法人が多い!」と事前準備を促してくれています。
コンサルタントさんが勧めるのは以下の手順
- Googleで半径5キロ圏内の信用金庫さんをピックアップ。
メガバンクさんで創業時の口座開設は難しいとキッパリ。
- 信用金庫さんの店舗で口座開設依頼
資本金が低すぎたり、事業内容・目的が不明瞭だったりする場合には難儀します。
違法な送金、詐欺事件など多発しているので金融機関さんの警戒レベルがアップしているそう。
- 信用金庫担当者来社
実在している法人かどうかを確認しに担当者が訪問してきます。
事務所が賃貸の場合には契約書のコピーを求められます。
最終的に開設OKになるまで2週間くらいかかります。
- 口座開設成功!(その後融資の案内が来るはず。)
金融機関に貸付用資金がジャブジャブの今「お金借りてくれてませんか?」と案内がくるはず。
交渉開始です。
- 資金調達選択の優先順位に気を付ける
1位 プロパー
2位 信用保証協会付(Or 政府系金融機関)
3位 ノンバンクによる保証付
保証協会付融資を勧められることが多いはず。
でもまず踏ん張って「プロパー融資で検討お願いします!」とプッシュすべきと氏は断言します。
「そうは言っても保証協会付となることが多いのが実際のところ」ともポロリ。
重要ポイントが3つあります。
- 資金使途が明確。
- 金額が多くない。
- 返済期間が短い。
一度借りて返済すると”実績“となり次が借りやすくなります。
企業再生の専門でもある当該コンサルタント。
どんぶり会計の会社が多いと嘆きます。
資金が入ってきたらしっかり管理して使いたいです。
コンサルタント等の指導をしっかり受けて入出金を押さえていきましょう。
今回話をお聞かせいただいた先生の著書はこちら!
(本の写真をクリック!)
<山梨県産材オリンピック施設へ>
東京五輪・パラリンピック大会の選手村の交流施設「ビレッジプラザ」の建築用に、山梨県産の木材が使われることになりました。
五輪施設で県産木材の採用決定は初めてとなります。
五輪の選手村施設は木造平屋で、延べ床面積が約6千平方m。山梨県が供給する木材は、構造材として使われる約60立方mです。
後藤知事は「引き続き、他の競技施設でも採用されるように取り組み、県産材の利用拡大につなげていきたい」と述べました。
今回、選手村施設に採用されたのは、国際機関「森林管理協議会」(FSC)の規格に適合した「FSC認証材」。山梨県では、県有林の約9割にあたる14万3千ヘクタールでFSC認証を取得しているということです。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
]]>