BLOG
ブログ一覧
ARCHIVE
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
【ケニアはスマホ最先端国!】プレカット工場篠原商店のお得な情報
2013.01.10こんにちは!
㈱篠原商店の町田です。
もう今年も10日が過ぎてしまいました。
早すぎます!
<ケニアはお財布携帯最先端国~~!?>
今日電車の中で読んだ本「2050年の世界」に私はショックを受けました。
ケニアと聞くとどんなことを想像しますか?
「少年ケニア」とか「ライオンやチーターのいる大草原」がほとんどの方だと思います。
でもこの本によるとなんとケニアの携帯電話の普及率はなんと70%にも達っするとのことでした!
あの「マサイ族」もスマホを使い倒しているそうなのです!
家は今も牛の糞と泥で作られています。水道や電気も家には通じていません。
そして牛の放牧でマサイ族は生活しています。
そんな彼らにとって牛の集団の前と後ろで連絡を取り合うのにスマホは最適だそうなのです!
ケニアのほとんどのスマホは中国からの輸出品です。
ほとんどが偽物です。
そして電気が通じていないところでスマホの充電はどうするかというと、これまた中国製の太陽光発電パネルを屋根の上に置き、自前で充電するとのこと!
雨の降らない赤道直下だけに充電効率は抜群で、パネルを購入しても、近隣の携帯電話利用者に1回20円くらいで充電してあげたり、電気バリカンで散髪業などを営んだりすれば、すぐに元はとれるそうです。
まさに電気についても「自給自足」の経済が生まれています。
そして金融制度の発達していなかったケニアではスマホのSNSでお金の授受が出来る仕組みが発達したとのことでした。
日本ではショートメールでお金を送金したりするなんて想像できないですよね?
でもケニアでは一般的です。
なにせ世界でも最先端を行っているのですから。
これまでの常識がある日突然ひっくり返る時代がもう到来しています。
私たちも常識にとらわれずに想像を膨らませてビジネスの領域を広げていくとそこには思わぬ世界が広がっているかもしれません。
「ハウスメーカーがやっているから、、。」
「それは大工の仕事だから、、。」
「俺たちは資本金がないから、、。」
持っていないもの、できないことを話しても何の意味もありません。
智恵を絞り、汗をかくことを厭わなければ今下剋上の世の中ですから、夢は実現できます。
閉塞感漂う日本ですが、夢を膨らませて今年乗り切りましょう!
<営繕事業>
修理や修繕などの小口リフォーム市場に大手や異業種の企業が続々と参入しています。
彼らはどのようにして採算が取れるビジネスモデルを構築しようとしているのでしょうか?
キーワードは「品質」「価格」「スピード」。
品質面での課題は、悪質リフォームや詐欺など、悪いイメージを払拭すること。
大手企業が参入して良いイメージが広がれば職人の育成、優秀な人材確保、ひいてはリフォーム業界の発展に繋がります。
価格面では、透明性の高い価格を消費者に明示していくこと。
材工分離で料金表示をするのが主流になるかもしれません。
スピード面では、やはりICT(情報通信技術)やコールセンターの活用が求められるでしょう。
これまでリペア市場を担ってきた中小工務店にとっても、大手と組むのか、工務店で地域連携するか、独立独歩の道を進むか。
選択の時期になってきていると言えるかもしれません。
キダテ設計の耐震診断を有効にご活用くださいませ。
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯: 090‐3430-6749
]]>