SHINOHARA

SHINOHARA

BLOG

ブログ一覧

ARCHIVE

【Retailnext社ってすごいです!】篠原商店からのお得な情報

2018.01.23

<Retailnext(リテイルネクスト社)のすごさ>

当社のお取引先であった工務店の社員さん(Tさん)が会社を去って数年後突然入ってきたメール。

とても親しくさせていただいていたのですが全然違う業界に入られたのでしばらく疎遠でした。

そんな矢先のメール。

また職場を変えられたとのこと。

「ぜひまた一緒にお仕事したい!」というので次の会社へお邪魔してきました。

“すごいこと”やってました!

Tさんの会社は世界的顧客分析会社“Retailnext社”の日本最大の代理店。

 

詳細は後述するURLをクリックしてサイトから学んでもらいたいのですがかいつまむとこんなご商売をRetailnext社は展開中。

  • どちらかというと高級ブランド・ショップにカメラ、センサーを設置。
  • 入店した顧客がどのような導線を経て購買に至ったか?
  • 顧客の体形、身長は?
  • 顧客の入店時間帯の傾向。

 

店内に設置した特殊カメラからデータをガンガン吸い上げます。

POSデータとミックス。

Retailnext社のクラウドサーバーに集められたデータから分析=>アドバイス提供。

 

日本の大手電機メーカーも同様のカメラ、システムがないわけではないとのこと。

でもクライアント目線になっていないので今一つ普及していません。

 

アメリカ発祥のRetailnext社。

高級ブランドを扱う小売店からの切なる要望に一つ一つ応えていってシステムを作り上げました。

メイドインジャパンブランドはどちらかというとオタクなシステムで「これもできるよ!あれもできるよ!」ですがクライアント目線でないので使い勝手がイマイチ。

 

不肖町田が今日学んだことは2つ。

1つはどんなに性能が良い商品でも顧客目線に立たないと顧客から支持されないということ。

2つ目はシステムを駆使して“経験と勘”の業務をデータ分析して標準化しないといけないということ。

 

ある日に100人の顧客にトータル100万円売上げたとしましょう。

平均購買価格は1万円。

これが既存のポスシステムから導き出せた分析結果。

でも200人入店客数があったとしたら100人分は機会損失している可能性大。

一日の売上100万円÷200人=5,000円。

「こっちの数字を追及すべき!」とT氏の会社の社長は力説。

入店してくれたけど何も買わないで出ていった100人がどういう特性で、どのような商品を手にして、体形はどんな人だったか?(性別もわかるかも)を分析、次の手を打つことが肝要。

本当です。

 

店舗建設に携わっている方はいらっしゃらないでしょうか?

器だけでなく防犯システムも兼ねたマーケティングツールの提供を展開していくのはどうでしょうか?

 

世界の一流ブランドが使っているリテイルネクスト。

価格はリーズナブル。

 

「いいかも!」とピピッときた方は町田までぜひご連絡をください!

既存ビジネス(建築)と相性のビジネスであることは間違いないです。

 

Retailnext社のHPはこちら!

https://retailnext.net/ja/home-jp/

                                           RetailNext-Dashboard-Screen-Shot

<低炭素社会つくり>

日本ビルヂング経営センターは30日、「低炭素社会づくり推進キャンペーン」をテーマに講演会を開催します。

キャノングローバル戦略研究所上席研究員の杉山大志氏が「地球温暖化対策の中長期動向を展望する」、早稲田大学理工学術創造理工学部建築学科教授の田辺新一氏が「知的生産性、健康性、省エネを料理させるスマートオフィスを考える」をテーマに基調講演を行ないます。

個別の取り組み事例の紹介では、新日鉄興和不動産(株)ビル事業本部都市開発部マネージャーの小松洋平氏と、東京ガス(株)エネルギー計画グループ係長の笹本太郎氏が登壇します。

 

 

学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

 

]]>

記事一覧へ戻る SHINOHARA GROUP SITE TOP

トップへ戻る トップへ戻る