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【天井も耐震?!】篠原商店からのお得な情報
2018.03.07<天井が危ない!>
最近読んだ興味深い本。
「その天井が危ない!」
株式会社桐井製作所著。
店舗など非住宅系建物の軽量鉄骨製天井を製作・施工をしています。
東日本大震災の時に空港、体育館、駅、映画館などの天井が落ちてきてたくさんの人たちがケガをしました。
耐震化天井開発のきっかけは3・11.
建築のプロの皆様はすでにご認識のことと思います。
天井はそもそも”非構造部材”。
篠原商店がお薦めしてる”耐震等級3”はあくまで構造躯体に対して。
天井は除外。
実際自大地震が起きて天井崩落で多くの人が深刻なケガをしています。
天井の耐震化に取り組むこの会社の真摯な姿勢は素晴らしいと思いました。
またビル天井に特化して成功されていることは”絞り込めば絞り込むほど良い”というマーケティング理論に合致。
●地震対策という社会性。
●天井というあまり日の目を見ない商品に特化。
2点が光ります。
私たち住宅業界にも応用可能。
学んでいきましょう!
(本をクリック!)
<耐震テーブル?!>
家庭内にシェルターがあったら頼もしいですよね。そんな、天板耐荷重388トンのテーブル「耐震小型シェルター「構(かまえ)」に問い合わせ急増中だそうです。
テーブル型耐震小型シェルター「構(かまえ)」は、神戸に本社を置く(株) 安信が、阪神淡路大震災を体験した建築士、防災士、デザイナーの持つノウハウを結集し、家具が倒れても、天井が落ちても、その下に逃げれば圧死は免れるという、最小限の地震対策手段というコンセプトで制作されました。最大耐荷重388トン、一般的なテーブルの3000~7500倍の重さに耐える「究極の防災テーブル」です。
「構」は強度計算に基づく設計で、天板には鉄骨入り、天板中央部には構造柱、床面は“H型”に配置した鉄骨構造体、等、強固な造りになっています。また、デザイン性、高級感にも配慮しています。
都内では、規定の条件を満たせば、購入費用の5~10割の補助金が出るそうです。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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