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【地盤のサムシングさん(1408)経営統合へ!】篠原商店からのお得な情報
2018.04.11<地盤のサムシングさん。合併へ!>
工務店の私たちの多くが地盤保証、調査でお世話になっているサムシングさん。(1408)
東証マザーズ上場のITbookさん(3742)と経営統合することが発表されました。
ITbookさんはICTのコンサルティング、システム開発を行っている会社。
身近なところではあらゆるモノとコトを結ぶIOTのシステムを作っているそう。
“統合の背景”を以下に抜粋します。
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サムシングが行っている戸建や商業用地を対象とした地盤改良事業や地盤保証、さらには既設構造物に対する診断を含めた維持管理業務、防災技術、滋養促進技術等の防災技術において、ITBookの強みであるIOT、AI,ビッグデータの活用が見込まれています。
またITBookとの一体化することによりサムシングが実施する年間30,000件の地盤調査・改良業務と10,000社を超える顧客基盤等のデータをビッグデータとして活用することにより営業推進・生産効率の向上につながると考えています。
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不肖町田の理解では、「サムシングさんが地盤調査する工務店から依頼されて行う調査結果を社会全体のために活用していきます!そしたら社会のためにお役にもっとたてます!そして自分たちも成長できます。」ということになりますのでしょうか・。
確かにIOTは生活のすべての分野をまるっきり変えていくことが予想されています。
であれば地盤の業界のみならず住宅産業全体を動かす大きなムーブメントになる可能性があると考察しました。
現実的な点として今後建設着工件数が減少していくことが見込まれている今、工事以外のところでもキャッシュポイントを創っていこうという目論見があると考えます。
2社それぞれの売上と利益(サムシングは平成29年12月、ITbookは29年3月)
- 売上 サムシング=>106億円。ITbook=>46億円。
- 当期利益 サムシング=>2400万円 ITbook=>1000万円
業績規模はサムシングの方が2倍あります。
でも株価から計算される時価総額はサムシング=>20億円、ITbook=>98億円。
きっと良い結果をもたらす経営統合なのでしょう。
素晴らしいです。
IR資料はこちら!
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1570896
<学校に木材多用>
4月に開校する江東区初の小中一貫の義務教育学校「有明西学園」(有明1丁目)が30日、報道陣に公開されました。小中一貫校は23区で品川区に続いて2例目だといいます。
有明地区は大型マンション建設が続き、子どもの数が急増しました。区は2013年度から5年かけて同校を総額約121億円で整備しました。
地上5階建ての校舎には区の地場産業の木材を壁やフローリング床、柱などに多用。廊下は東西に約220メートルと長く、東側に前期課程(小1~6年)、西側に後期課程(中1~3年)の教室を配置しました。二つの屋内プールや共同で使う図書館、ランチルーム、屋上には学級菜園やビオトープも設けられています。
同校は2020年東京五輪・パラリンピックの自転車競技会場に隣接し、近くには体操とボッチャの会場もあるといいます。4月には前期18クラス、後期4クラスの計約620人が入学します。江東区立で初めて、小学校段階でスカートや半ズボンの標準服(制服)を導入しますが、類似の既製品の着用も可能だといいます。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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