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<ヤマダ・エスバイエルさん増収!(1919)>
ヤマダ電機さんと7年前に一緒になったエス・バイエルさん。
2月決算です。
4月19日に決算発表が出てきました!
さすがです。
増収。
おめでとうございます。
売上は492億円。
前年比12.6%アップ。
でも経常利益は、、、。
残念ながら水面下に沈んでしまいました。
経常損失は9億4千万円。
2ページに載っている増収の理由。
そのまま以下の通り。
「建替えや新規オープン展示場への営業人員の配置を中心に採用活動を強化するとともに支店長によるOJTや営業研修を強化するなど即戦力へと繋がる人材育成環境を整備してまいりました。特に支店長によるOJTについては月を追うごとに成果が顕著にあらわれており当期における対象者の月の平均受注棟数が研修前と比べて43.4%向上しました。」
素晴らしいです。
現場の努力がきっちり数字の形で実っています。
同時に以下の示唆に富む文章があります。
赤字の理由。
「リフォーム事業において特殊大型案件(1万室以上の現状回復工事) の受注があったものの、施工体制や原価管理の整備が追い付かず予定していた利益を享受できなかったこと、上記大型案件に対する応援体制を整えていった結果、既存事業の戸建注文住宅やオーナーリフォームにおける工事遅延が生じ、、、。」
大型物件受注の難しさ。
私たち篠原商店も「あるある!」です。
図面からすべて読み取れるわけではありません。
「エイヤー!」で契約をもぎ取るか、石橋をたたき過ぎて割り落としてしまうか選ばないといけない局面。
30坪の木造一般住宅をやっていくのとは違う難しさとスリルがあります。
ヤマダ・エスバイエルさんの短信から学ばせていただいた不肖町田です。
<不動産住宅指数>
日本不動産研究所(JREI)は24日、2018月2月の「不動研住宅価格指数」(既存マンション)を公表しました。
それによると、00年1月を100とした場合の指数は、首都圏総合が89.89(前月比0.63%低下)と、2ヵ月連続で低下しています。前年同月比では0.42%上昇しました。
地域別では、東京都が97.93(前月比0.44%低下)、神奈川県が84.78(同0.75%低下)といずれも2ヵ月連続で低下しました。千葉県72.88(同0.68%低下)、埼玉県73.92(同1.68%上昇)も低下に転じ、全てのエリアで低下しています。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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