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【米国中古住宅の約80%がホームインスペクションされてます!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.01.25
こんにちは!
花粉症がさっそく最近始まり始めた感じの町田です。
材木屋としては失格だと感じています。(トホ)
【麻生太郎副総理の話楽しみです!】
本日、ナイス㈱主催の新春賀詞交歓会が新高輪プリンスホテルで開かれます。
毎年基調講演があるのですが、今年はなんと麻生太郎副総理が登場です!
私は特定の政党を支持したりはしていないのですが、でも現政権の中核で運営をされている麻生さんの話を直接聞けるのは非常に有益だと思っています。
アベノミクスと言われて円安、株価上昇、金利上昇という現象が起きています。
政権がどのように国民から税金を徴収して、どの分野にお金をつぎ込むかを注視するのはとても大切なことです。
国の政策にある程度は沿ってビジネスを行うことにより成功の確率は高くなると思うからです。
魚のいるところに釣り人は糸を垂れるべきです。
国交省の政策の中で一つ私が注視しているのは国がこれまで進めてきた「既存住宅流通の活性化」です。
この政策がどうなるかは今後の住宅産業にとって重要な意味を持つはずです。
現状、日本の住宅は建築後約20年経つと資産価値がほぼゼロになってしまう残念な仕組みです。
でも日本国政府は他の先進諸国並みに50年、100年経っても住宅が資産価値を維持できるような仕組みにして、世代間で建物を引き継いでいけるようにしたいと考えています。
結果として親が良質なマイホームを作ってくれて相続をした次の世代は家の購入負担から解放されて別の用途にお金を使えるようになるのです。
家族を持ったら皆重い住宅ローンを抱えて“社畜”になって会社の歯車となるのが“常識“というのはやはり不条理です。
新築住宅向けのプレカット材が売れなくなるのは困ったことですが、人々の幸せにつながらないビジネスは長続きしません。
親が建てた家に子や孫が住み続けられてローン地獄から解放されればそれは素晴らしいことだと思います。
篠原商店も少しづつこの分野でも皆様のお手伝いをしていきたいと思っています。
すでにキダテ設計事務所では中古住宅診断のサービスを行っています。
実際のところアメリカでは80% 以上の中古住宅は売買の際に住宅診断を受けて、適正な価格で売り買いがなされています。
日本では「駅から徒歩15分、土地40坪、建物25坪、築15年」などの限られた項目によってのみ良し悪しが判断されて、建物に入っている断熱材、樹種など性能面、メンテ履歴など全然関係なく中古木造住宅の値段が決められて売買されています。
「そのような不透明なシステムは改めようではないですか!」という動きを国がしてきているのです。
ぜひこの流れに乗っていく際にキダテ設計事務所の住宅診断サービスをご利用ください!
新築のプレカットはこれまで通りぜひ篠原商店でお願いします。
加えて中古住宅の住宅診断、耐震診断はキダテ設計をご活用くださいませ。
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯: 090‐3430-6749
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