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【貨幣は幻想?!】篠原商店からのお得な情報
2018.06.16<貨幣は幻想だ!>
今話題の「カボチャの馬車」。
これがきっかけでユートピアニストでコンサルタントの友人が語った印象的な話をお裾分けです。
示唆に富む話でした。
「現代の貨幣制度は幻想だ。」というのが彼の口癖。
あるサルの実験の逸話にたびたび言及。
サルには硬貨を定期的に渡して食べ物とと交換する仕組みを教えました。
硬貨をたくさんもっているとたくさん食べられるという環境を世界を作ることに成功!
驚くことにサルは硬貨を所有することに異様な執念を抱き始めたそう。
殺し合いさえ始まりました。
メスはオスに交尾をさせてあげて硬貨をねだるようになりました。
まさに売春の始まりってこんなとこだったのでしょう。
愚かなサルの物語と捉えてはいけません。
「私たちの身の回りで起きている事柄に似てません?」とのたまう彼。
「硬貨はまさに誰かが作り出した幻想。その幻想に人間は振り回されている!サルの世界は人間社会の縮図!」とまで言い切ります。
コンサルの友人自身は「自らの勝利のマーケティング伝授能力と魅力的なシャベリの能力でどこに行ってもお弟子さんが泊めてくれるし、食べさせてくれる。だから知識・経験とお弟子さんのサービスの提供のバーターでどこへ行ってもお金無しでも食べていく自信がある!」と豪語。
自信過剰とも言える挑戦的な言葉が口をついで出てきます。
「貨幣の時代は終焉を迎えシェア(交換)の時代がすぐそこに来ている!」
そうなのかもしれないな~~。
「お金はモノとモノ。あるいは時にサービスとの間の仲介の役割を果たすツールに過ぎない。」という言葉はかなり説得力を持ちます。
次の新しい時代がすぐそこに来ているのかもしれません。
私たちの有している円、不動産、株式、債券、事業会社などの資産。
新しい時代に備えて資産をどのように保持していけばよいのか?
そろそろ真剣に考えておいた方がいいと思った今日でした。
<ブロックチェーン>
ブロックチェーンの様々な活用方法が世界各地で登場する中、住民データをブロックチェーンに載せる動きが出てきているようです。2017年9月から実証実験を進めているようです。
プロジェクト終了予定の8月に、政府からのゴーサインが出れば、大規模なシステムの構築が進められると考えられます。
住民データをブロックチェーンに載せるという世界初の試みを請け負ったのは、ニューヨークに本社を置くLearning Machine Technologiesです。
プロジェクトでは、高等教育、公務員訓練、職業訓練に登録した人にブロックチェーン上で証明書を発行します。
就職や昇進などで活用でき、取引記録もタイムスタンプが残る仕組みとなっています。ブロックチェーン上で各種証明書を発行する利点は、改ざん不能な記録が恒久的に残るため、個人の経歴へのアクセスがしやすくなることです。
これにより、個人の信頼を蓄積したり経歴を証明したりが簡単になり、反対に裏口入社や経歴詐称といった不正は困難になります。
今回の実証実験を皮切りに、マルタがブロックチェーンの活用を国民の資産記録や健康記録に展開していく事になれば、他の国々も続くかもしれません。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
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