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【国産材に注目!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.02.12こんにちは!
東京地方また雪の可能性もある今日この頃です。
<国産材に注目が集まっています!>
今まで国産材に見向きもしなかった中堅ハウスメーカーの方々から、最近杉、ヒノキに関する問い合わせが増えています。
急激な為替の変化により輸入材の高騰と、国策で国産材利用の促進が強力にプッシュされていることが背景にあります。
国からの2つの交付金の話を今日はいたします。
「森林・林業再生基盤づくり交付金―木材加工流通施設の整備―」ということで林野庁から16億円の予算が示されました。
平成22年度現在国産材のみ扱う製材工場が4,400あるそうです。一工場あたりの平均素材入荷量は2.100M3と小規模な工場が70%も占めているそうです。
林野庁としてはこの機会に国産材を安定供給できるように工場の大型化、近代化を図ることを目指しています。
そして木材の自給率を50%に持っていきたいということでした。
そしてもう一つ私の注目する施策が「森林・林業再生基盤づくり交付金―木材公共物等の整備―」です。
公共建築物において床面積ベースで現行8.3%しか木造建物がないそうです。
これを今後2年間で24%にまで持っていきたいとのこと。
この予算として16億円つきました。
以上のような理由で国産材、木造建築物は現在のところ要注目です。
アンテナを高くしておくと有利な情報も入って来やすいです。
そして大型木造建物の設計面で実績のあるプレカット工場併設のキダテ設計事務所をぜひ上手に初期の段階よりご活用ください。
<2012年度12月確認申請状況>
国土交通省が2月8日発表した2012年12月の建築確認申請件数は、木造2階建てなど小規模建築物が前年同月比6.7%増の3万3448戸と、5カ月連続で前の年を上回りました。
全体も4.9%増の4万6630戸と、5カ月連続の増加となりました。
プレカットは篠原商店へご用命ください!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯: 090‐3430-6749
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