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【すべての商品はコモディティ化する?!】篠原商店からのお得な情報
2018.09.10<すべての商品はコモディティ化する?!>
住宅産業は工場を持たないにしても製造業の一種。
競争激化でだんだんと付加価値低下。
“家”という箱だけでの他社との差別化がますます難しくなってきています。
私たち工務店も消滅寸前の街のお菓子屋さん、酒屋さん、米屋さんと同じ運命をたどるのでしょうか。
一方コンビニはますます増殖中。
生き残りのヒントがここにあるのかもしれません。
コンビニ誕生の経緯はどこにあったのでしょうか。
夜,買い物をしたい人がいるのに供給する店がありませんでした。
夜でも休日でも好きな日、時間にキャッシュを引き出したいのに銀行は開いていませんでした。
(コンビニATMのせいで日本ではキャッシュレスが進んでいないという事情がありますが、、。)
自動販売機で買えてたお酒が法律で規制を受けるようになってしまいました。
その他諸事情重なりコンビニがこれだけ興隆する時代となりました。
皮肉なことにコンビニ間で競争が激化し銘柄の淘汰が生じています。
となると住宅産業においても競争激化、コモディティ化は避けられず立ち向かっていくべき課題なのでしょう。
であれば今何を工務店としてすべきか?
夜,店を開けていない小売店の間隙をついたコンビニの成功例からすると既存の工務店が進むべき道の一つは「アフターサービスの収益化」でしょう。
不肖町田はこう考えます。
新築建物の契約時に有償アフターを文言に含めるべきです。
そして定期訪問によるアフターサービスと修繕工事、リフォーム工事を収益化することが肝要と思うのです。
永年地元で頑張ってOB客をたくさん持つ工務店さん。
「OB客リストは宝の山」
こう断言する〇〇ハウジングW専務。
今や自社の新築工事より他の住宅会社から委託を受けてOB客訪問に注力しています。
1軒あたり数万円から数戦万円の売上を叩き出して絶好調。
専務曰く「躍進の秘密は日本一売る力のない営業マン」。
「一人ひとりは売り切る力はありません。でもチームとして、仕組みとして売れていく仕組みを作りました!」
ブルドーザーのような人です。
自社でアフターサービスできる人材、仕組みがまだない工務店の方はこういった会社とコラボして業務展開してくのはどうでしょうか。
売上からのバックは当然“あり!”です。
〇〇ハウジングのお名前を知りたい方はぜひ町田までメールで連絡をください。
「アフターサービスを受託してくれる会社名教えよ!」とパチパチ打ってサクッとメールください。
お待ちしております!
<住宅リフォーム市場規模>
矢野経済研究所は6日、2018年第2四半期(4~6月)の「住宅リフォーム市場に関する調査」結果を発表しました。対象は、「10平方メートル超の増改築工事」「10平方メートル以下の増改築工事」「設備修繕・維持関連」「家具・インテリア等」の4分野でした。
当期の住宅リフォーム市場規模は、1兆6,578億円(前年同期比0.2%増)。2四半期ぶりに前年同期比プラスとなり、昨年末からの需要低迷からやや回復基調となりました。
18年上半期(1~6月)については、市場規模が2兆8,594億円(同2.8%減)と推計されました。上半期の市況は近年の平均的な市場規模で推移しており、下半期(7~12月)には、19年に予定されている消費税増税を見据えたリフォーム需要が期待されています。
18年通年では、市場規模6兆2,000億~6兆5,000億円との予測です。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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