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【茨城県守谷市役所発表!空家で無償シェアハウス?!】篠原商店からのお得な情報
2018.09.20<茨城県守谷市発表!空き家で無償シェアハウス>
茨城県にもお客様があるシノハラグループ。
時々車でまいります。
水戸市、宇都宮市など大きな街の郊外には日本のどこにでも見かけることのできる賃貸アパート群が広がります。
3か月間のフリーレントは当たり前。
下手すると6か月間フリーレントもあります!
借主の立場からすると「ありがたや!」
反対に”大家さんは胃がさぞ痛いのでは?”とこちらが心配になります。
そして少子高齢化が進む茨城県守谷市役所からは驚愕の発表がリリースされています。
空家を市役所が借り上げます。
大学生にシェアハウスとして無償で提供。
こんなプロジェクト。
入居条件は地域活動への参加。
学生らは花見や夏祭りなどを通して住民と交流を行います。
「若者のフレッシュな感覚がまちづくりの刺激になる」と守谷市は期待。
ユニークです。
こんだけ空家が多ければ、守谷市からいくらもらえるか知りませんが大家さんは助かります。
万年金欠の学生からすれば大助かり。
現在は筑波大生6人と流通経済大、法政大の学生8人が本システムを利用中とのこと。
素晴らしい試みだと思います。
全国で空家が広がることが濃厚な今。
でも無料で行政が学生向けに住まいを提供という動きが広がると何千万円も銀行から借入をしてアパートを作るという土地オーナーさんの意気をくじくことにならないのでしょうか?
世界的には「シェア」という考えが「大量消費」のアンチテーゼで広まりつつあります。
「モノは所有するのでなくみんなで借りっこしようよ!」
ユートピア的思考。
イイと思いますが一時的には既存のシステムに大きな破壊的インパクトがあると思います。
茨城県のある町の記事を読んで思いを巡らしてしまった不肖町田でした。
守谷市プレスリリースHP
http://www.city.moriya.ibaraki.jp/shikumi/project/matihitosigoto/mizukino.html
(本の絵をクリック!)
<ドローンの資格>
建築分野でのドローン利用に関する知識を習得する建築ドローン安全教育講習会(主催:一般社団法人日本建築ドローン協会)が9月14日、東京・神田で開かれました。当初の定員50人を大きく上回る80人が受講し、そのうち約7割が建築関連事業従事者でした。
講義内容は、建築分野でのドローン活用に関する基礎知識、技術、安全運用のポイントのほか、ドローンを活用した建築物の施工管理や調査の方法などでした。
なお、同講習会は建築CPD制度の対象にもなっているということです。
学校、消防署、病院など大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749
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