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【大和ハウスから儲けの仕組を学ぶ!】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.02.17こんにちは!
先週末土曜日はとても風が強く、寒い日でした。
お体ご自愛くださいませ。
<大和ハウスの場合は~>
日経新聞2月9日版朝刊によれば、大和ハウスが絶好調とのことでした。
2012年4月から12月の成績は、売上高1兆4,250億円。(前年対比8%アップ)
純利益に至っては514億円。(前年対比62%アップ!)
さすがガリバーの大和ハウスです。
ただし興味深い数字があります。
主力の戸建事業は、販売戸数が5546戸にとどまり1割減とのことです。(>_<)
しかし販売総金額としてはほぼ同額でした。
理由は太陽電池などのエコ商品を一緒に販売したことにより1戸あたりの販売単価を上げることに成功したのです。
そして特に伸ばしたのは賃貸住宅、介護施設の建設で11%アップでした。
この記事からは最大手の大和ハウスから私たちも学べることが少なくとも3つあります。
① 競争の激しい既存商品においては、オマケ戦略で単価を上げたいと思います。
太陽光パネルとかエクステリアとかエコキュートなどがこれにあたります。
② 相続税対策のアパートを売りまくりました。
私たちも地主さんからの悩み事相談には税理士などと組み地主さんのためになる土地活用戦略を提示していきたいと思います。
③ 介護施設の案件をしっかり取りました。
今後爆発的に増える介護を必要としている団塊の世代がお世話になる介護施設が足りません!
魚がたくさんいるところに釣り糸を垂れないといけないのです。
大手でさえこのような戦略を取って事業を維持しています。
私たちも学びましょう!
<建設会社に来る復興関連の話と聞くとどんなものを思い浮かべますか?>
最近の傾向に「植物工場を作る」というのが増えているようです。
自社メリットの技術に加え、農業生産や大学、流通などと組み、双方のメリットを生かすことができるジャンルだそうです。
被災地では津波による塩害や放射能汚染のため放棄されている耕作地があります。
こういうところに「屋内で土を使わない植物栽培」の需要があるとのことです。
国内建設市場の縮小が懸念される今、新たな収益源に「野菜」。
真剣に考えてみるのもいいかもしれませんね。
東急建設が農業生産法人のリッチフィールド(神奈川県藤沢市)と組み、茨城県美浦村に「ガラスハウス」と呼ばれるパプリカの大型栽培施設を建設しています。
西松建設も復興支援を視野に、植物工場への取り組みを進めています。
玉川大学と「産学連携に関する協定書」を締結。
大学構内に「LED農園」を設け、2月から私鉄系スーパーにレタスの出荷を始めている。 大林組も、千葉大学と組み、LED照明を利用した人工光型植物工場を開発すると発表しています。
介護施設のマッチング、大型木造建物の設計はキダテ設計事務所へご用命ください。
またプレカットは篠原商店をご指名ください。
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯: 090‐3430-6749
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