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3:オーロラ材の原材料について教えて!

2012.09.29

オーロラ材製品の原材料は、フィンランド産の北欧スプルース(Picea Abies)と

北欧赤松(Pinus Sylvestris)です。

当グループの主な原木調達地域は、北緯62~64度の範囲に位置しています。

この地域では、住宅用構造材や仕上げ材に適した、強く美しい集成材のために

最適な、年輪が密で節の小さい木が育ちます。

この地域の森は、平均約100年のサイクルで再生します。

木の生長に長い年月がかかるのにもかかわらず、森林管理を良くすることにより、

森の源泉になっています。そして、地元地域の経済にも良い影響を与えています。

ケイテレ・フォレスト社は、大半の原木を、入念かつ効率的に、

また「持続可能な開発」の原則に従って管理されている周辺地域の個人所有の

森から調達します。

オーロラ材製品の生産のために使われる原木のほぼ100%が、PEFC認証

(全ヨーロッパ森林認証)を受けているので、信頼性のある原産地証明を得ることができます。

 

ケイテレグループの原木調達部門は、森の中で、すでに、品質の良い原木の

加工を始めます。それは、伐採する木を、お客様の発注なさった製品サイズと

丸太の直径や全長などを考慮し、最適な長さに切断するということなのです。

お客様の多様なニーズを、いかに天然マテリアルである木の持つ限界と

適合させるかということが、当グループ、森林部門のノウハウの核なのです。

当グループは他社にはない広範な品揃えをしているために、森林から伐採する

原木を全て各生産工程で無駄なく活用することができます。

その好例は、直径10cm程度の丸太さえも利用したり、伐採時に払った枝や

切り株などをバイオエネルギーとして利用していることです。

 

現在、木の伐採は、100%機械化されています。

熱心で腕の良い伐採請負業者と近代的なハーベスタのおかげで、

品質と自然を尊重しながらも、木の伐採は効率的に行われます。

ケイテレグループは、世界的に市場を持つフィンランドの森林機械メーカーである

ハーベスタや運搬車メーカーと幅広く協力しています。

ハーベスタ開発やオペレーターの教育における継続的なメーカーとの協力が、

今後も当グループが超一流の機会森林伐採のノウハウを維持することを保証します。

 

ケイテレグループの原木調達と伐採に関しての詳細は、

以下のURLをご参照ください。http://www.keitelegroup.fi/index.php?arvot

 


 

1:フィンランドから届くオーロラ材

2:オーロラ材を作っているケイテレグループって?

4:ケイテレの技術と生産プロセスは?

5:オーロラ材の品質管理は?

6:オーロラ材ご紹介pdf

 


ご質問・ご意見は篠原商店 町田まで。 TEL:03-3995-7288 FAX:03-3995-4588

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