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採用情報

INTERVIEW

社員インタビュー

株式会社 篠原商店

資材特販部 資材課 N.T.

2020年入社(経験者採用)

あなたのお仕事を教えてください

資材課の調達チームに所属していて、主に輸入材の仕入れを担当しています。
輸入材の調達は、四半期に一度、海外(主にヨーロッパと北米)のサプライヤーと契約することが主要な業務です。
また、日々の業務として輸入した木材を工場のニーズに合わせて入荷の手配をしています。
輸入の業務の他にも金物や合板といった建材の発注等、幅広く調達の業務を行っています。

日々の業務で大切にしていること

コミュニケーションを大事にしています。
調達は経理や工場資材をはじめとし、多くの部署と関わる仕事です。
常に連絡・相談や情報共有を行うように心掛けています。
サプライヤーと信頼関係を築くことも重要なので、信用に値する人になれるよう日々努力しています。

仕事の難しさとやりがい

輸入材は契約してから入港するまでに最低でも3ヶ月、長い場合は半年以上時間が掛かります。
契約時と入港時で必要なものが変わっていたり、台風やコンテナ不足等で入港が遅れたりしまうことが仕事の難しさです。
契約業務が大変な分、無事に完了できた時には達成感があります。

シノハラグループを選んだ理由

もともと前職で貿易に関わる仕事をしていて、同じような職種を志望していました。
そこで篠原商店と出会い、生活の3大要素である「衣・食・住」の「住」に携われるということに興味を持ちました。
面接で社長にお会いし、人柄に魅力を感じたことが入社の決め手になりました。

入社後に感じたシノハラグループ

とてもアグレッシブな会社です。私が入社してから2年ほどですが、
どんどん新しいプロジェクトができていて驚くばかりです。
また、入社してから輸入業務以外の仕事を任せていただいており、成長の機会がとても多いと思います。

シノハラグループで叶えたい夢は?

業務上の目標になりますが、適正在庫をキープすることです。
入社してからコロナ禍やウッドショックで消費が不安定だったり入港が遅れがちだったりと、残念ながらちょうどいい在庫量になったことがありません。
工場の安定した稼働のためには適正在庫は不可欠なので、契約量や入荷量を見極めて適正在庫を目指したいです。

自分の将来像(仕事に限らずワークライフバランス方面でも可)

安心して業務を任せてもらえる、輸入業務のスペシャリストになりたいです。
輸入についても木材についてもまだまだ知識が足りていないので、まずは知識を深めて仕入れの経験を積んでいきたいです。

印象に残ったエピソードがあれば教えてください

スエズ運河封鎖事故が印象深い出来事です。
事故の後はヨーロッパからの輸入貨物に大幅な遅れが生じ、遠い国の出来事でも自分の仕事に大きく影響するということを実感した出来事でした。
同時に国内だけでなく海外の状況にもアンテナを張って情報収集する重要性を再確認しました。

最後にひと言

学生時代・前職で働いているとき、まさか木材業界で働くとは思ってもいませんでした。
業種・業界にとらわれず様々な会社を見て自分に合った職場を選んでもらいたいです。

 

2022年4月時点

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