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<タマホームさん(1419)営業利益アップ!>篠原商店からのお得な情報
2022.12.08<タマホームさん(1419)営業利益アップ!>
なかなか大手ハウスメーカーですら受注がアップしていかない昨今。
厳しい状況が続いています。
今もう一つ私たち住宅業界が取り組んでいるのが建材高騰問題。
利益をキッチリ確保したいところです。
そんな中注目は5月決算のタマホームさんの第一四半期IR発表資料。
2022年6月、7月、8月の成績です。
売上、利益ともアップです。
資材高騰の中利益をアップさせているのはすごいです。
秘密の一旦がIR資料に書かれていました。
全体数字はこんな感じ!
売上⾼587億円(前年同期⽐+12.1%)
営業利益28億円(前年同期⽐+2.6%)
ではなぜこのような良い数字が残せたのか?
4ぺージを観ていただくと注文戸建住宅の金額は受注ベースで微減の531億円。(昨年同期は536億円)
5ページに眼を移しましょう。
戸建分譲が受注ベースで去年の53億円から57億円に伸ばしています!
土地を絡めての加増。
注目は7ページと14ページ。
まずは7ページからは建売事業を除く不動産事業が大きく割合を伸ばしています。
その内訳が14ページに載っています。
その不動産事業売上アップの立役者が「オフィス区分所有権販売」だそう。
タマホームさんがオフィス事業に力を入れているなんて少なくとも不肖町田は知りませんでした。
「あれがダメでもこれでカバー」というヘッジを効かせているように見えます。
さすがタマホームさんです!
参照資料はこちら!
https://www.tamahome.jp/company/ir/upload_file/m005-m005_02/20221011_2.pdf?e=6535
<テレワーク状況>
三井不動産グループは11月29日、帝国ホテル(東京都千代田区)で3年ぶりとなる記者懇親会を開催しました。
三井不動産(株)代表取締役社長の菰田正信氏は、不動産マーケットについて「オフィスマーケットは、テレワークが定着しつつあるものの、多くの企業がバック・トゥ・オフィスに舵を切っている。業績の良い企業、成長著しい企業を中心に移転増室需要が見られ、大変堅調に推移している。住宅分譲については、働き方が変容しニーズが多様化。低金利の継続もあり、都心・郊外ともに好調を維持している」などと話しました。
今後の課題について、コロナがもたらした働き方、暮らし方の変容を的確に捉えたビジネスモデルの革新を提示。「コロナ後はデジタルとリアルを最適に組み合わせていくことが必要。コロナ以外にもウクライナ問題や、世界的なインフレ、金融環境の変化などさまざまなリスクがあるが、歴史の大変革をしなやかに受け止め、さらなる成長を遂げていきたい」などと述べました。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749