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<ヨーロッパの住宅価格事情>篠原商店からのお得な情報
2022.12.14<ヨーロッパの住宅価格事情>
人々の生活を一変させた突然のコロナ禍の到来。
その後急速な未曾有の景気後退が生じると予想していた不肖町田。
しかし私のような素人の予想は見事に裏切られ住宅はその後バンバン建ち始めました!
日本政府をはじめ各国政府と中央銀行がロックダウン下の企業と家計を支えるために何兆ドルもの支援を投入したためたことがその理由です。
住宅価格は下がるどころか急上昇を始めました。
そして2021年に入って北米ヨーロッパを皮切りに各地のロックダウンが解除されだしました。
となると今度は副作用でジャバジャブに市場に出回っていたお金のせいで工場生産回復が需要の急増に追い付かなくなっています。
人手不足、エネルギー価格急騰問題が勃発。
2月にはウクライナ侵攻が価格急騰をブーストしてます。
住宅価格高騰も顕著です。
北米の住宅急騰及びそれの一服の記事はよく目にする私たち。
ヨーロッパはどうでしょうか?
こちらもすごいことになっています。
「イミグラント・インベスト」というHPの記事は以下のように記しています。
The cost of residential real estate in the EU countries increased by 9.9% in the 2nd quarter of 2022 compared to the same period in 2021 .In the Eurozone,prices increased by 9.3%.The House Price Index(HPI) was published by Eurostat.
<以下グーグル翻訳>
EU 諸国の住宅用不動産のコストは、2021 年の同時期と比較して、2022 年の第 2 四半期に 9.9% 増加しました。
北米、ヨーロッパ、日本。
どこも住宅価格上昇は同じ現象のよう。
インフレいつまで続くのでしょうか?
変化は多くの人にとって居心地が悪いですが私たち事業家にはチャンスでもあります。
目ざとく刈り取ってまいりましょう!
参照記事は以下
https://immigrantinvest.com/insider/house-prices-index-eu-en/
<不動産価格上昇>
(株)東京カンテイは8日、2022年11月の主要都市圏別・新築木造一戸建て住宅平均価格動向を発表しました。
首都圏の平均価格は4,381万円(前月比0.7%上昇)と2ヵ月連続の上昇。東京都以外の上昇傾向が継続。新規分譲戸数は概ね回復しているほか、土地面積が拡大する傾向。都府県別では、東京都5,332万円(0.7%下落)、神奈川県4,833万円(1.6%上昇)、埼玉県3,757万円(0.5%上昇)、千葉県3,730万円(0.8%上昇)。
近畿圏は3,630万円(2.3%上昇)と2ヵ月連続で上昇。都府県別では、大阪府3,719万円(1.0%下落)、兵庫県3,846万円(6.1%上昇)、京都府4,108万円(15.4%上昇)。
中部圏は3,377万円(1.5%下落)、愛知県3,685万円(0.3%上昇)と、2ヵ月連続で上昇しています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749