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<2025年4号特例適用範囲縮小>篠原商店からのお得な情報
2023.04.17<2025年4号特例適用範囲縮小>
木造戸建に取り組んでいる私たちにとってターニングポイントとなる2025年4月が近づいてまいりました。
4号特例の適用範囲が大幅縮小されるのがそのタイミング。
2階建て物件であっても構造図作成が必須になります。
仕様規定が残ることは想定されていますが厳格化は必至。
仕様規定に合致しないと構造計算をしなければいけなくなります。
新潟など積雪地域では135角の柱を使わざる得ないような新“仕様規定”になる見込みと巷では囁かれています。
であれば建物空間確保のため、コスト削減のため、施工性向上のために構造計算をする選択をする工務店が増えるはずと専門家は読んでいます。
2023年秋には提出リストが発表される見込み。
現在の日本では①仕様規定(壁量計算)、②構造計算のいずれかをしないといけませんが②を選択する事例が強烈に増えていくでしょう。
であれば今から構造設計に強い設計事務所と太いパイプを作っておくことを強くお勧めいたします。
シノハラグループにはキダテ設計事務所という意匠でなく構造をメインでやっている会社がございます。
ぜひ今から一緒に流れを作るお手伝いをさせてください。
https://www.shinoharashoten.com/kidate
一度お話を弊社担当者よりお聞きいただけましたら幸いです。
ご連絡をお待ちしております。
<持続可能な建設業>
国土交通省は「持続可能な建設業に向けた環境整備検討会」を開き、今後の建設業が目指すべき方向性を提言として取りまとめて公表しました。契約内容が不透明になりがちな民間工事での請負契約の透明性を高め、価格や工期を競う環境ではなく施工品質などで競う環境を整えることを目標に掲げました。実効性を確保するため、不当に低い請負代金となる契約については、許可行政庁が勧告などの指導監督を行うことも視野に入れています。
提言では(1)受発注者間の適切なリスク分担と価格変動への対応、(2)重層下請構造での賃金行き渡りの確保、(3)重層化した下請構造の可視化、(4)労務費の圧縮を原資とした廉売行為の制限、(5)生産性や施工品質で競うことができる環境の整備を示しています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749