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<オープンハウス2023年9月期半期決算発表!>篠原商店からのお得な情報
2023.07.04<オープンハウス2023年9月期半期決算発表!>
ここのところ株価5,000円台で推移のオープンさん。(3288)
都心の建築現場では抜群の存在感があります。
さぞかし「業績好調!」とお察ししていた不詳町田。
早速資料を概観いたしましょう。
全体の売上実績からです。
5,417億円。
なんと昨年対比で19%も押し上げています。
営業利益は1,410億円。
この金額自体に驚愕します!
営業利益率26%!
粗利じゃないですよ!
粗利から一般管理費を差し引いた後の利益がこの額です。
粗利で26%確保するのも「ひーひー」言っている工務店がほとんどの今の住宅建築業界。
すごいです。
7ページのセグメント情報に目をやります。
- 戸建事業 ②マンション事業 ③収益不動産事業 ④アメリカ不動産事業 ⑤プレサンスコーポレーション事業
<6か月売上>
- 戸建て事業 2,958億円(昨年対比13.4%アップ)
- マンション事業 265億円(昨年対比130.9%アップ)
- 収益不動産事業 927億円(昨年対比21.6%アップ)
- アメリカ不動産事業 418億円(昨年対比15.1%アップ)
- プレサンス事業 857億円(昨年対比19.3%アップ)
プレサンスコーポレーション事業というのは関西圏でファミリー向けマンションを供給する大手デベロッパー。
M&Aでオープンさんの傘下となったのが2020年5月。
いろいろ紆余曲折があったことはウィキペディアから理解可能。
それでも2023年の今でもこれだけ継続的に成長させているのですから仕組みで回している素晴らしい会社です。
IR資料はこちら!
https://openhouse-group.co.jp/ir/upload_file/m000-/kessannsetumei_2023_9_2QRRR.pdf
<都市緑化検討会>
国土交通省は6月28日、「民間投資による良質な都市緑地の確保に向けた評価のあり方検討会」 の中間とりまとめを発表しました。
中間とりまとめでは、グリーンインフラとして多様な機能を有し、課題解決に大きな役割を果たす都市緑地の質・量の確保を官民で連携して一層推進する必要があるとしています。
制度設計にあたっては、安定性や統一性を確保しつつ、国際的な目標との整合等を図るため、国が評価機関をオーソライズした上で、当該機関が個別の事業者の取り組みを評価・認証する枠組みを設けることが有効であるとしました。評価の対象は、(1)新たに緑地を創出する事業、(2)既存緑地の質の確保・向上に資する事業です。対象となる地域は都市計画区域内の都市緑地(樹林地、草地、人工地盤上の緑地、屋上・壁面緑化、農地等)で、主体は民間事業者(地方公共団体も含む)を想定しています。
体育館、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749