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<小屋裏活用術!>篠原商店からのお得な情報
2023.10.11<小屋裏活用術!>
当家(不肖町田宅)にも小屋裏がございます。
物置としてとても重宝しています。
でも物置以上の活用法・有益性があるとのことで石川新治氏が主幹をされる「おうちのはなし284号」からの抜粋です。
*ぜひ本誌をご購読されることをお勧めいたします。OB客フォローに最高です。
多読家の石川氏の引き出しによると「天才肌の子供は古くからの小屋裏のある昔ながらの家で育つ」という米国のデータがあるとのこと。
「となりのトトロ」、「借りぐらしのアリエッティ」などにノスタルジックな家が出てくるのはご承知の通り。
「赤毛のアン」にも昔ながらの小屋裏付きの家が出てきます。
確かに高さ1,400mmしかない空間は秘密基地のようなトキメキ感があり「ここで何か自分事をしたい!」という気分になることは間違いありません。
小屋裏が天才を生み出す一番の理由をその部屋が生み出す「斜め面」と石川氏は言います。
丸“〇”や四角“□”は認識しやすい子供の感性。
逆に認知しずらいのが三角形“△”なのだとか!
三角形をいつも目にすることにより高度な空間感覚を育むこととなります。
「500住宅の部位設置率」という統計データがあります。
一位は納戸。
二位はバルコニー。
三位は書斎でした。
そして4位ランクするのが小屋裏部屋。(収納庫含む)
住宅購入者の皆さんが案外注目している小屋裏部屋。
上手に提案をして参りましょう!
<中古住宅買取再販>
(株)矢野経済研究所は5日、国内の中古(既存)住宅買取再販市場に関する調査の結果を公表しました。
不動産会社が一度購入してリフォーム・リノベーションした後に販売する既存住宅買取再販市場は、年々拡大しており、2022年の市場規模(既存戸建て・既存マンションの買い取り再販戸数の合計)は約4万1,000戸(前年比5.1%増)と推計。新築分譲マンションの価格高騰により、ユーザーが値ごろ感のある既存住宅市場に流れていると分析。中でも買取再販物件はリフォーム・リノベを経て新築同様の感覚で入居できることから人気を博しています。
23年市場規模は、22年度から2.4%増の約4万2,000戸と予測。その後も市場規模拡大基調が続くと見込んでおり、30年には22年と比べて22.0%拡大した約5万戸規模に達するとしています。拡大の要因について、住宅ローンの先高観はあるものの、それでも低金利を前提とした緩やかな上昇が見込まれることや税制優遇などの良好な住宅取得環境の維持を挙げています。
学校、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749