＜SMARTの法則＞

9月決算の篠原商店。

９月末の期末に向けてさまざまな部署の次期目標をまとめ上げるのが大事な仕事。

その中で今年気を付けたのがSMART。

目標作成にあたり気を付けるポイントと教わりました。

会社経営において肝要なポイントと心得ましたのでシェアさせていただきます。

• Specific＝＞具体的

みんながすぐにイメージしていつも思い出せるものにすることが肝要。

• Measureable=>計測可能

定量的に数字で表せる形にする。

ただし中には定性的にならざるを得ないものもあり数字で設定できるものは数字に置き換える。

• Achievable=>達成可能

住宅マーケットは縮小気味。しかし非住宅木造マーケットは拡大基調。

地場工務店の注文マーケットはどちらかというと厳しい状況。一方郊外建売はまだましな状況。

いろいろな側面要因を加味することが大切。

• Relevant=>目標の達成が会社の利益と連動

目標自体は高尚で聞こえはいいが「本当に会社のためになるの？」というものがあったりもする。

要注意！

• Time-bound=>期限設定

期限の無い目標に達成なし。

業務スピードを上げ集中力を保てる工夫が必要。

年々複雑化するビジネス。

それでも目標定めてそれに向けて皆で力を合わせて走り出す私たち。

それはビジネスの種類、規模に関わらず変わらない事柄。

頑張ってまいりましょう！

＜木の空間の良い影響＞

三井不動産（株）、三井ホーム（株）、国立大学法人東京大学大学院農学生科学研究科・農学部はこのほど、木の空間が身体にどのような良い影響を与えるかを科学的に証明する実証研究を開始しました。

「木質・木造空間の匂いと、光環境調整効果が睡眠に及ぼす影響について」の研究では、「スギなどの樹種がその特有の匂いによって人の副交感神経活動を優位にさせるため、呼吸数や心拍数を下げ、身体の回復や精神の鎮静化を促す」、「睡眠を妨げるブルーライトなどの短波長の光を吸収しやすい性質があるため、木材を採り入れた空間の光環境は快眠を促す」という仮説を立て、数種類の木材を用いて樹種による効果の違いについて実験を行います。

学校、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく！

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749