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<米国で流行のフリッピングって何よ?!>篠原商店からのお得な情報
2023.11.27<米国で流行のフリッピングって何よ?!>
コロナのころからアメリカで流行っている“フリッピング”という個人がやるビジネス。
サイドビジネスとしてやっている人もいますが本業でやっている人もいます。
要は「中古の土地付き建物を買って自分でリノベして高く売る。」というビジネス。
住宅の屋根や壁のペンキは持ち主が自分でしてしまうアメリカ人。
映画などでよく観かけますよね?
ノリはそんな感じでローンで金を借りて土地建物を購入。
HomeDepoなど大手ホームセンターで道具、ホームアプライアンスズ、植栽まで購入。
自分で「これなら高く売れる!」と思える仕様にきれいに仕上げていきます。
そして転売するというのが流れ。
これから何回かに分けて「住宅をフリッピングする方法。どのように行うか?どこからスタートするか?避けるべき5つのミス」という興味深いネット記事を考察して参りましょう!
原点はこちら!
https://www.investopedia.com/articles/mortgages-real-estate/08/house-flip.asp
まずは「どのように行うのか?」です。
<元の文章>
Flipping is a real estate investment strategy where an investor purchases a property with the intention of selling it for a profit rather than using it. Investors who flip properties concentrate on the purchase and subsequent resale of one or a group of properties. Many investors attempt to generate a steady flow of income by engaging in frequent flips.
So how do you flip a building or house? The key is to buy low and sell high. But rather than adopt a buy-and-hold strategy, it’s important to complete the transaction as quickly as possible. This limits the time that your capital is at risk. In general, the focus should be on speed as opposed to maximum profit. That’s because each day costs you more money in mortgage, utilities, property taxes, insurance, and other costs associated with homeownership.
But the flipping plan often comes with several pitfalls. Any profit you make is typically derived from price appreciation that results from a hot real estate market in which prices are rising rapidly or from capital improvements made to the property—or both. For example, an investor might purchase a fixer-upper in a hot neighborhood, make substantial renovations, then offer it at a price that reflects its new appearance and amenities.
<グーグル翻訳>
フリップは、投資家が不動産を使用するのではなく売却して利益を得る目的で購入する不動産投資戦略です。 不動産を売却する投資家は、1 つまたは複数の不動産の購入とその後の再販に集中します。 多くの投資家は、頻繁にフリップを行うことで安定した収入を得ようとしています。
では、どうやって建物や家をひっくり返すのでしょうか? ポイントは安く買って高く売ることです。 ただし、バイアンドホールド戦略を採用するのではなく、できるだけ早く取引を完了することが重要です。 これにより、資本が危険にさらされる時間が制限されます。 一般に、最大の利益ではなく、スピードに重点を置く必要があります。 それは、住宅ローン、公共料金、固定資産税、保険、その他住宅所有に関連する費用が日々増えていくからです。
しかし、反転計画には多くの場合、いくつかの落とし穴が伴います。 通常、お客様が得る利益は、価格が急速に上昇する熱い不動産市場、または不動産に対して行われた資本改善、あるいはその両方によってもたらされる価格上昇によって得られます。 たとえば、投資家は、人気の地区にあるFixer-upper(要修理建物)を購入し、大規模な改修を行った後、新しい外観と設備を反映した価格でそれを提供する可能性があります。
まぁ想像通りの商売ですね。
“大切なのはスピード”というのは興味深い点。
早く売り切ることが大切だそう。
次回に続きます。
<大阪万博大屋根>
2025年大阪・関西万博の会場外縁を丸く取り囲むように建設が進んでいる巨大な木造の大屋根(リング)について、閉幕後に解体する方針を見直し、現地に保存する案や一部を再利用する案が関係者の間で浮上しています。会場建設費が2350億円に上振れする中、350億円とされるリングの費用も一部で「無駄遣い」との批判が上がっています。
リングは1周約2キロ、高さ12~20メートル、幅約30メートル。日よけや雨よけとなるほか、屋根の上を歩いて希望するパビリオンに向かうことができます。完成すれば世界最大級の木造建築となり、政府は万博会場のシンボルとしてアピールしたい考えです。
学校、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749