BLOG
ブログ一覧
ARCHIVE
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
<絞り込めば絞り込むほど良い!>篠原商店からのお得な情報
2024.01.15<絞り込めば絞り込むほど良い!>
商売は「ターゲットは絞り込めば絞り込むほどよい」と信じる不詳町田。
レクサスがカローラの販売店では売れないのと同じ。
カローラはレクサスの上品なお姉さんでは売りづらいかもしれません。
今日はそんな理論を裏付ける記事をご紹介いたします。
「週刊エコノミスト2024年1月16日号」から。
とある半分素人の方が空き家ビジネスをしている経験が載っています。
(詳細はぜひ本屋さんで本誌を買って直接確認してください!)
根本さん(38歳)は現在すでに郊外で8棟の中古戸建住宅を買って賃貸ビジネスを展開しているのだとか。
不動産案件の買取価格の参考、視点として常に有していることとして「外国人を中心に低所得者層がターゲットにしたときこの家なら毎月いくらで貸せるか?」があるとのこと。
郊外の一軒家なら3万円/月くらいなら多少傷んでいても外国人なら借りてくれるとの経験値がベースにあります。
ある時は床面積20坪を切る築40年の平屋が200万円で売りに出ていたそう。
先ほどの理論(賃料3万円/月)をベースに2年以内での投下資金回収を目標にしました。
3万円X12か月X2年=>72万円
でもクリーニングなど諸費用、フリーレントの設定があるので60万円を目標に交渉スタート。
見事この築古平屋を60万円で入手成功!
スーモとかの有料情報媒体でなく地元のコミュニティメディアに掲載依頼。
ブラジルからの4人家族が入居開始となったそうです。
いろんなニーズがあり、いろんな商売があると深く感心した次第。
でも大切なレッスンは「絞り込み」。
お客様をしっかり絞り込んでまいりましょう!
<不動産価格指数>
国土交通省は2023年12月28日、同年9月(住宅)の不動産価格指数を公表しました。10年の平均を100として算出。
同月の住宅総合指数(季節調整値)は135.6(前月比0.6%増)。物件種別では、住宅地114.6(0.9%増)、戸建住宅115.9(0.2%増)でした。
都市圏別では、南関東圏は住宅総合147.1(2.0%増)、住宅地132.5(8.8%増)、戸建住宅122.2(0.1%減)。名古屋圏は住宅総合114.2(3.7%減)、住宅地99.8(7.4%減)、戸建住宅107.8(1.7%減)。京阪神圏は住宅総合141.9(1.2%増)、住宅地122.0(1.3%減)、戸建住宅119.2(3.4%増)。
東京都住宅総合は159.5(2.7%増)、住宅地145.2(18.2%増)、戸建住宅129.9(1.8%減)でした。
学校、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749