SHINOHARA

SHINOHARA

BLOG

ブログ一覧

ARCHIVE

<安江工務店さん(1439)売上・利益共好調!>篠原商店からのお得な情報

2024.02.15

<安江工務店さん(1439)売上・利益共好調!>

名古屋を地盤に活躍される安江工務店さん。

硬直感漂う住宅業界全般を尻目に好調・前進されています。

株価も1,300円突破ということで去年の1,000円前後から上げてきています。

 

ポジティブな決算単信が発表されましたのでここからレッスンを得たいと思った次第。

詳細はこちらのURLからどうぞ!

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08489/37862488/518b/4f00/874d/1ababea33cc9/140120240209532265.pdf

 

売上は2022年12月期の70億円から4億円アップの74億円へ!

なんと5%アップです。

営業利益は前年2億2千万円から3億4千万円へ48%アップ!

業績が落ち込む住宅会社が多い中でどのようにギアアップされたのでしょうか?

部門別売上構成比をみてまいりましょう!

 

  • 新築部門=>4億6千万円(前年比35%ダウン)
  • リフォーム部門=>60億円(前年比8%アップ)
  • 不動産部門=>9億円(前年比20%アップ)

 

主力のリフォームを伸ばすことに成功。

そしてIR資料の文章を読みますとリフォーム部門の中はさらに細分化されており、エクステリア部門、インテリア部門などありそれぞれ専門性を持って機能性、デザイン性において高品質な提案を行ったとあります。

「20年前はリフォームなんてお客のところに業者を連れていって見積取って、3割くらい乗せておけばそれで注文取れた。でも今はそんなことやっていたら取れない。」と成功されている元ペンキ職人の社長からお話聞かせてもらったことがある不詳町田。

高度化、複雑化、販売価格低下してきているリフォーム業界事情なのだとか。

安江工務店さんは提供サービス、価格面で他社に比べて高い優位にあるのでしょう。

簡単ではないですがリフォームはまだまだやりようによって勝負のしどころがありそうです!

 

 

 

<親子同居>

旭化成ホームズ(株)は5日、「2023年 親子同居に関する調査」結果の概要を公表しました。

建設前別居の子世帯の住まい(持ち家か、賃貸か)と、建設地の所有関係(親土地等、自宅土地、購入地)を組み合わせて、二世帯同居移行のパターンを分析したところ、子世帯30歳代以下では、子世帯が賃貸に住んでいて、親世帯の土地を活用し二世帯住宅を建設するケースが多くなっています。親世帯の土地で二世帯住宅を建設する傾向は子世帯50歳代以上でも同様で、子世帯が持ち家を取得していても、親世帯の土地に移動するパターンが多く見られています。

同居の理由は、子世帯30歳代以下は「何かあったときに助け合える」、「親世代の老後を考えて」、「育児の協力を考えた」と続いています。子世帯50歳代以上では、「親世代の老後を考えて」、「親世代が老齢化、病弱化してきた」、「親世代だけでは何かと心配」の順となり、親の高齢化に関する回答が上位を占めています。

 

 

学校、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!

キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。

 

町田隆浩

taka2taro@gmail.com

090-3430-6749

記事一覧へ戻る SHINOHARA GROUP SITE TOP

トップへ戻る トップへ戻る