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<ある住宅メーカーさんの使ったスゴ技!>篠原商店からのお得な情報
2024.02.27<ある住宅メーカーさんの使ったスゴ技!>
本日はある不動産を熟知したハウスメーカー営業担当者さんのエピソードをご紹介!
長年、借地権付建物に住んでいたお客様。
ちなみにその依頼主は年金受給をされている70歳の高齢者。
長年土地を借りて自分で建物を建てて住んできたましたが地主様の相続の都合上「底地権購入」の話が舞い込みました。
土地の広さは70坪。
「坪45万円くらいつまり総額3,000万円で買ってくれないか?」とのお誘いだったそう。
買い手は貯蓄少々の年金暮らしの高齢者でしたので3,000万円をキャッシュで備えておりません。
借地の上に30年前に建てた建物はありますがハウスメーカーで建てたのだとか。
新しい平屋住宅にも関心があった模様。
某ハウスメーカー営業所のドアを叩くことにしました。
営業担当者と共に銀行・信金周りするも年齢故に融資不可と却下。
70歳じゃ無理ですね。
そこで借り手の属性に関わらず土地の価値だけで判断をする某不動産担保融資会社に相談することにする。
こんなスゴ技を企画提案されたのだとか!
- 地主から借り手(70歳)が3,000万円を借りて底地権購入。
- 二口に土地を分筆。
- 半分は5,000万円で売却。(この価格で売れたことがすごい!)
- 2,000万円を不動産担保融資会社へ返済。
- 残債の1,000万円は無理のない長期の返済とする。
- 残り半分の土地に新しく買主のお宅を平屋で3,000万円で新築。
土地を保有しておられなかった今回の依頼者様は70歳にして土地オーナーとなることに成功。
晴れて地代フリーへ転身。
またコンパクトな新築も同時にゲット。
ハウスメーカーも3,000万円の案件ゲット。
こういったスゴ技は「年齢制限なし」の不動産担保ローンだからこそ可能となりました。
手練手管あるものです!
もう少し詳細をお知りになりたいお方は町田まで直接お電話かメールにてお問合せください。
<花粉症対策>
林野庁は2月19日までに、花粉症対策を推進するスギ人工林の「重点区域」として、香川、沖縄両県を除く45都道府県の97万8563ヘクタールが設定されたと公表しました。スギ人工林面積の2割に当たります。自治体や関係団体を財政支援するなどし、伐採や花粉の少ない苗木の植え替えを進めていきます。
重点区域の設定は、政府が昨年10月にまとめた花粉症対策に関する「初期集中対応パッケージ」の一つです。人口20万人以上の都市部から50キロ圏内に位置するエリアなどを対象としました。都道府県から報告を受けた民有林(私有林と自治体などの公有林の合計)89万7050ヘクタールと、その近隣にある国有林8万1513ヘクタールが区域に決まりました。
政府はスギ人工林について、30年後に花粉の発生量を半減させる目標を掲げています。達成には、伐採面積を現在の年間で約5万ヘクタールから10年後に約7万ヘクタールへ増やす必要があります。
学校、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749