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<世界で広がる低賃金輸出!>篠原商店からのお得な情報
2024.05.23<世界で広がる低賃金輸出!>
驚きのニュースがニューヨークからやってきました。
ニューヨーク在住の30年来の友人Yさんからの情報です。
かつて円を持って海外に飛びまくっていた日本人からすると眉をひそめたくなる事態進行中。
アメリカのみならず世界の中心のニューヨークの飲食店では今や店のレジ受付店員がオンラインでフィリピンのスタッフに取って返られているというのです!
ニューヨークのアルバイト店員の最低賃金が時給16ドル。
フィリピンの最低賃金が時給3.75ドル。
ニューヨークの16ドルって考えてみてもスゴすぎです。
16ドルX160円=>2,560円。
日本の倍。
日本人のアルバイトスタッフの倍の生産性でアメリカ人が仕事をしているとは到底思えません。
どう考えてもこれは異常。
加えてフィリピンの3.75ドルだって日本円に換算したら3.75ドルX160円=>600円。
日本の時給1,000円にヒタヒタと近づいてきています。
このペースで円の通貨価値下落が進むとそのうち日本人の若者が技能実習生としてフィリピンに行く日が来てしまうかもしれません。(苦笑)
話を元に戻し最近のニューヨークの飲食店事情です。
なんとカウンターでのメニュー聞き取り、支払いという一連の接遇はフィリピン在住のフィリピン人にやってもらう形式が増えているのだそう。
そりゃそうです。
経営者からしてみたらただでさえ食材高騰のおり人件費削減に血眼になるのは当然。
ましてや仏頂面のアメリカ人店員より笑顔の素敵な若いフィリピーナに接遇してもらった方が買い物客の購買意欲が高まること間違いなし。
ニューヨークの飲食関連の労働組合は大騒ぎだそうです。
詳細はこちらの動画をご参照のこと!
https://www.tiktok.com/@therealmarvandy/video/7357340025828199722
これがいわゆる低賃金輸出と言った問題です。
でも企業からするとこれだけオンラインが整備されてしまうと利用しない手はありません。
住宅業界でもこの流れに乗っていくしかないと思います。
さしあたり今シノハラグループがご提案できるコトとしたら「20代のフィリピン人大工育成のお薦め」です。
若くてやる気のあるフィリピン人大工就労希望者をご紹介できます。
ぜひこの件は不詳町田まで直接メールか電話でご連絡をください!
資料送ります。
お待ちしております。
学校、保育園、病院、老人ホームなど大型特殊木造物件のプレカットの篠原商店をよろしく!
キダテ設計事務所でホームインスペクションを今活発にさせていただいております。
町田隆浩
090-3430-6749